あらすじ
公爵令嬢のノエリアは、冤罪によって王太子から婚約破棄を告げられる。
どうやらこの婚約破棄には、国王陛下も関わっているらしい。
ノエリアを、隣国に嫁がせることが目的のようだ。
だが夫になる予定の国王にはもう妻がいて、ノエリアは血筋だけを求められるお飾りの王妃になる予定だった。
けれど結婚式より前に、ノエリアはある男に攫われてしまう。
ノエリアを知っているようだが、昔の事件によって過去のことを覚えていないノエリアは、彼のことがわからない。
それでも彼を見ていると、泣きたくなるほど切なくなる。
陰謀によって抹殺された王太子と、記憶喪失の令嬢の恋物語。