あらすじ

俺の職種はパラディンのタンク、である。 完全なる前衛職で、大魔法をぶっ放す前の時間稼ぎ、大物と一緒に湧き出てくる雑魚キャラが大物倒しの邪魔にならないように防ぎきる、など、つまり壁役だ。 戦闘においては有用職だ。 そんな俺はパーティで有用されているが、俺の気持としては追放されたいなあ、という後ろ向きなものである。 本気で追放してくれ。 俺は、ソロプレイがしたい、のだ。 ほら、スローライフとか、採取生活で自由気まま、とかあるでしょ? 俺はそっちがしたいんだよ? 「今日も俺のサポートありがとう。アレン!!これなら一緒に魔王城まで行けるよね」 「そうだね」 (行きたくなんかないよ、ゴラアアア!!) これは、ソロプレイしたいのに心が広すぎる勇者によって解放してもらえない、一人の冒険者の物語である。

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小説を読もう2024/11/06
  • 現在の作品タンクな俺は追放されたいけれどタンクなんで追放され無い