あらすじ

寒い日にただ一緒にあたたかいおでんが食べたい。 愛する夫とできれば、夫との間にできた子供と。 それはごくごく平凡な望みだった。 美羽が夢見た家族像は、夫の達也が結婚指輪を外し合コンへ出かける場面を見た時から崩れていく。 左手の薬指に光る結婚指輪は盾なのか鎖なのか? 美羽はなにを考え、選択し、行動するのか? 引っ込み思案で人に流されがちな美羽が現在地を確認して、未来へ進んでいく物語。 そして、夫の達也が小石が転がるようにゆるやかに、最後は加速をつけて奈落に落ちるまでのお話。 ☆不妊、流血表現があります。苦手な方はお気をつけください。

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小説を読もう2024/11/06
  • 現在の作品ただ、一緒におでんが食べたかっただけなのに