あらすじ

2024年、ノーベル平和賞を被団協──日本原水爆被害者団体協議会──が受賞する。二度と核兵器が使われない世の中を目指し、1956年に被爆者の全国組織として長崎で結成されたこの組織の活動が評価されたことは大変意義深い。 しかしながら、未だに核は廃絶の道を進まず、世界に広がる事を止めてはいない。 人が日常生活を送る街に非道の兵器が投下されて80年が経とうとしており、生き証人も1人、また1人とこの世を去ってゆく。 それ故に、私が聞き知ったことをここに記す。 これからの人々が、少しでも核兵器廃絶もしくは使用の岐路に立った時の判断材料になることを願って。

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小説を読もう2024/11/05
  • 現在の作品黒と赤と灰色の街