あらすじ
水の波動を感じ、人の気持ちを占うことのできる舞白は、ある日、近所の神社で訳ありげな男の人、龍由と出会う。
龍由は舞白のことを知っているようで、舞白も知らないはずの彼の名を紡ぐ。
しかし舞白には、交際してる相手がいた。
彼氏、和弘との平和な愛情をはぐくみたい一方で、龍由が気になってしまう舞白。
ある時、事故にあった舞白は、自分の中に、かつて龍由が愛した少女、緋波が居ることを知る。
緋波は不幸な事故で死にそうになったところを、龍由の力で助けられたのだ。
自分が龍由を想うのは、緋波の所為なのか。
苦悩する舞白は、龍由への思いを断ち切るために彼に別れを切り出そうとすると、その場に和弘が現れ、龍由ともみあいになる。
和弘は、かつて緋波を愛した男、鬼羅の生まれ変わりだった。
争いの中で和弘は鬼羅が授かった鬼の力で龍由を深く傷付ける。
その時、舞白の中の緋波が舞白に語り掛け、舞白は身の内にある龍由の力を龍由に返す。
龍由に本来の力が戻り、龍由によるいかづちが堕ちると、その衝撃に和弘の中の鬼羅も収まり、舞白は龍由と結ばれる。