あらすじ
魔法と剣が支配する世界ゼレニアス
この世界は魔法使いの為に存在し剣は魔法使いを守る為に存在する。
魔法はその血統に強く受け継がれ、数世代に渡りその血統を持つ者が世界の統治者として君臨してきた。
その統治者は王族、貴族として持たざる者を当たり前の様に虐げ搾取する。
それが神の定めた理であり唯一の原理だから
そんな貴族の末席、伯爵家に生まれた少年、エストはそんな世界のあり方に疑問を抱きながら成長していく
エスト 13才の日、世界の唯一神 女神ゼレニスより魔法の顕現式が執り行われる
しかし、エストに魔法の才能無しの神託が下りエストの置かれた環境は一変する。
付き人だった友人に許嫁を奪われ、エストの存在を世間から隠すため日々過酷な拷問を受け、目の前に現れた愛する女性から己の存在を全否定される。
自ら命も絶てない状況に絶望する中、頭に何者かの声がする。
<この世界に仇成す者よ我らと契約せよ>