あらすじ

王子ルシェンタは、一目で彼女に心奪われた。氷の女王の二つ名の通り、女王のような貫録を備えた公爵令嬢、ディディアルーアに。 そして彼は彼女と婚約することになったが、とたんに彼女の様子が変わってしまった。それまでの威厳は鳴りをひそめ、どこにでもいる慎ましやかな淑女そのものになってしまったのだ。 どうにかして、かつての彼女に戻ってもらいたい。そう願い努力するも、ことごとく徒労に終わっていた。そんな彼のもとに、ある日『ディディアルーアは、ひそかに悪事を働いている』との知らせが入った。彼は驚き、否定しようとする。しかし調査の結果、その悪事とやらが全て事実であることが判明し、ルシェンタはやむなくディディアルーアとの婚約を破棄することになった。 ルシェンタはそれから、抜け殻のように呆然と日々を過ごしていた。ところがそんな彼のもとに、またしてもとんでもない知らせが入る。彼の人生をまるごとひっくり返すような、そんな知らせが。

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小説を読もう2024/11/02
  • 現在の作品馬鹿がつくほど真面目だった王子の、うだうだした後悔と未来への展望