あらすじ

ラグランドの第二王子であるジェームズは、父に愛されなかったことで王女としての矜持を傷つけられた母に愛されず、孤独な少年時代を過ごしていた。 第一王子が王位継承権第一位を得るラグランド王国では、メイドの子である第一王子のアーロンが次期国王と定まっている。 だが、愚かな兄と違って優れた血筋を持ち優秀な彼を次期国王として推す貴族も多く、次第に彼の立場は危ういものとなっていく。 粛清か、静観か。己の人生をかけた選択すら、他人事のように感じるジェームズ。 だが、幼くして人生に諦観し、生きる気力のない彼はひとりの少女と出会い、変わっていく。 「わたくし悪役令嬢の器ではございませんので、俺様王子殿下の婚約者の座は、わがまま公爵令嬢様に喜んでお譲りいたしますわ」のジェームズの独白です。 短編ですがそれぞれの視点から描いた三部作になっているので、 「わたくし悪役令嬢の器ではございませんので、俺様王子殿下の婚約者の座は、わがまま公爵令嬢様に喜んでお譲りいたしますわ」と「悪役令嬢の裏事情」と合わせてお読みいただくことをおすすめします。

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小説を読もう2024/11/01
  • 現在の作品兄の王太子が私の初恋の人である婚約者をいらないと言うので貰うことにした