あらすじ
俺の好きな子が明日、性悪なイケメンサッカー部の男に告られるという噂を聞いた。
彼女は学年で一番可愛い女の子で、明るくて、優しくて、誰とでも仲良くなれる高嶺の花であった。
そんな彼女と釣り合うわけがないことは分かっていたが、最後の思い出として、自爆覚悟の告白をした。
答えは当然No...と、言われるはずだったのだが...「いいよ!付き合おっか!」と言われた。
「君で丁度100人目なんだ!告白してきた人!キリもいいし、ちょうど良かった!」
「...え?」と、困惑していると「あっ、けど1個だけ私から条件を出していいかな?」と言われる。
正直、どんな理由であれ付き合えると言うことのあまりの嬉しさに、屋上から飛び降りろと言われてもしてしまいそうなほど舞い上がっていた。
そんな俺に彼女が提案してきた条件はよくわからないものだった。
「付き合う代わりに、私の言うシチュエーションに絶対従うこと。例外は拒否は一切認めない。それでもいいならいい?」というものだった。
シチュエーション?どういうことだ?と、首を捻りながらも、彼女と付き合えるなら何でもいいと思った俺はそれを快く受け入れた。
今思い返せば、これが全ての間違いであった。
それから毎月のように変わるシチュエーション。
ある時は浮気相手として、ある時は兄妹として、ある時は主人と奴隷として、ある時はペットとペットとして...そんなことに付き合わされる日々が始まるのであった。