あらすじ

人類が地球外生命体との交流の果てに宇宙へ旅立ち、数万年の時が経った。宇宙には様々な星があり、その星の数だけ国が存在していた。ある時、レアル帝国が領土拡大のために戦争を始めた。最初は小国同士の争いだと多くの国は気にも留めていなかった。しかし、レアル帝国は新型兵器『ATLAS』によって幾千もの戦争に勝利を収め、巨大国家へと成り上がっていた。そして、強国へと成り上がったレアル帝国は全世界へ向けてこう宣言した。 「この世の全てを支配する」と。  この宣言の後、レアル帝国の勢いは更に増し、多くの国がレアル帝国に支配されていった。このことを危惧した各国家は一時的な同盟として、宇宙連合を立ち上げる。そうして、レアル帝国と宇宙連合との戦いの火蓋は切られたのだった。  レアル帝国と宇宙連合との戦争が始まって30年の月日が経った。宇宙連合に名を連ねる国家『マタイ共和国』で学生をしている主人公のアラヤ・ベルナードは亡き父の形見でもある『古代文明の遺産』を解明するため、技術者を目指して勉学に励んでいた。  そんなある日、マタイ共和国はレアル帝国の奇襲に遭い、アラヤはこの戦いに巻き込まれてしまう。レアル帝国の猛攻により、マタイ共和国は追い詰められる。アラヤは父の形見を敵の手に渡らないようにするため、倉庫まで向かう。そして、倉庫にたどり着いた彼の前には特徴的な角が生えた漆黒の機体が格納されていた。  この機体の名前は『アストライア』かつて、アストライアは人間が宇宙に上がったばかりの時に回収されたとされる機体だ。誰がどのような目的で作ったのかすらも分かっておらず、今までに一度も起動できたものはいなかった。それでもアラヤは一縷の希望に賭けてアストリアに搭乗する。そして、アストリアは彼の呼びかけに答える。そうして、アラヤは史上最も激戦であった調停戦争に身を投じたのだった。果たして、アラヤは世界に平和をもたらすことができるのだろうか?

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カクヨム
カクヨム2024/09/04
  • 現在の作品希望の戦機アストライア