あらすじ

鷺森 花音(さぎもり かのん) 大学1年生。田舎育ちで、大学進学で親元を離れ、木々の都で一人暮らしを始めた。大学生としての日常には慣れてきたけど、幼い頃から「世界に一枚、薄い膜がかかっていて、自分だけが隔てられている」という感覚を拭えないでいる。 津花波 朱音(つかなみ あかね) 花音の同級生。南の島の出身で、容易には近寄りがたいほど整った容姿で男子からも女子からも何となく敬遠されている。花音とは学部も学科も一緒だけれど、授業以外の接点はほとんどない。 ハロウィンの朝、花音は朱音とキスを交わす夢を見た。その夢のことが忘れられず、花音は思い切って朱音に声をかける――。夢に引き寄せられるように訪れた町の片隅で、花音が出会った幸せそうな恋人たち。日常からは切り離された世界、その入口に立つ花音と朱音を描きました。短編です。 *このお話は、2021.10.28に魔法のiらんどに投稿した同名の作品を編集したものです。イベント「とあるハロウィンの日のカップル♡」 に参加しました

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2024/10/31
  • 現在の作品夕闇 蛍火 夢の続き