あらすじ

四大公爵家のうちの一つ、ローデン家の令嬢・リリージアは稀代の悪女と呼ばれ、他の貴族からも忌み嫌われていた。だが彼女が悪女として振る舞うのは、あくまで病弱であることを隠し命を守るため――見限った者はそれが子どもであろうと切り捨てる、悪魔のような父・オルセウスに殺されないためであった。そんなある日、リリージアは敵対するフィリスト公爵家の長男・ゼインとの婚姻を皇帝に命じられる。様々な悪評からすでに彼には嫌われているようで、形だけの結婚生活が始まるのだが……。「別にいいだろ、弱くても。俺が君を守るから」悪女でいなければならないのに、リリージアはゼインの愛に包まれ彼への気持ちが大きくなってしまい……?※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)

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