あらすじ
「くれぐれも、我が最愛の友『マユちゃん』のことをよろしく頼む。」
鈴木宏明が父、黒鉄から引き継いだ一軒家は広い庭があった。
庭といっても・・・芝生が生えているだけの「庭」というより場所を持て余した「土地」だ。
あるものといえば、黒鉄が宏明の娘「麻由」の為に作ったと思しき木の小屋だけだった。
宏明は駐車場にしてしまいたかったが、それだけは許さないと遺言状に書いてあったためすぐには出来なかった。
そして・・・黒鉄が宏明と「麻由」に引き継いだ物の正体が明らかになる。それは「少し不思議」な・・・。