あらすじ
「エドガー様、私達の婚約を……解消致しませんか?」
シュトラス王国の第一王位継承権を持つエドガー・ヴァイアー・シュトラスはある日、婚約者であるカテリーナ・フォン・マイゼンブルク公爵令嬢から婚約解消の申し出を受ける。
カテリーナはデビュタントを終えてからというもの「王太子の婚約者に選ばれた!」という選民思想ゆえに傲慢で高慢、周囲からの評価は非常に悪かった。
カテリーナの扱いにほとほと困っていたエドガーは内心その婚約解消を喜ぶが、そう簡単に婚約は解消できないことに頭を悩ます。
しかし、カテリーナは「ハーバー男爵令嬢」なる者の名前を挙げ、身分差に囚われない婚約もアリなのでは?と提案をしてきた。
これまでと180度違うことを言うカテリーナに困惑しつつ、婚約解消をすべきかどうか悩むエドガー。
パーティーで出会うビアンカ・ハーバーとの交流を深めつつ、エドガーが出す結論は……?