あらすじ
入学してすぐに、学校で知らぬ者がいない程評判になった少女、四季朱希。
首席で入学し、体力はないものの運動神経にも優れている才女である。
特筆すべきその美しさは、誰もが振り返り、思わずため息を漏らしてしまう美貌を誇る。
その性格は極めてクール。
決して冷たいわけではないものの、常に涼やかに、慌てることなく事に臨む。
それが彼女のスタイルであった。
そして、ここに草村夏季という男子生徒がいる。
朱希は何かにつけて夏季にちょっかいをかけ、要らぬトラブルを引き起こしている。
学校内で、2人は犬猿の仲だということは評判だった。
ほとほと困った夏季は、自宅で朱希に問い正す。
「朱希。なんでお前はいつも突っかかって来るんだ?」
「あたし、クーデレ目指してるからね、お兄ちゃん!」
これは正体を知られたくない兄妹を取り巻く青春学園ラブコメである。