あらすじ
【カンタンなあらすじ】
異星人の空間事故に巻きこまれて、23人の日本人が異世界へ転送された。彼らは元の場所へ帰れるその日まで、異星人の超科学が生み出したチートなアイテムを使い、迫る危機へと立ちむかうのであった。
【普通のあらすじ】
ある日ある時。東京都、中央区から23名の人間が忽然と姿を消した。
アピュロン星人と名乗る存在によりひき起こされた、空間から異なる空間への転送────人類のいまだ知り得ない現象であり、事故だった。
アピュロン星人は転送状態が現在も継続中であると、不可解な伝達方法で被害者たちへ伝えた。
そして転送先がどんな世界になるか、わからないともつけ加えた。
困惑する人々の前へアピュロン星人が並べたのは、食料と異星の超科学が作り出した超常的な機能を有するアイテムの数々。
元の場所へ戻す準備が整うまで、行きついた世界で生き残るための対策だったが、それぞれのユニットの取得は各人の判断に委ねられたうえに、均等に分けられる個数ではなかった。
その結果、少数の者が人気のあるアイテムを先に取りつくす事態となった。
残りの多くの者たちは不本意で偏った装備のままで、転送先へと行き着く。
彼らの降り立った場所は、魔術が飛び交い、巨大な存在が大地を震わせる戦乱の異世界。キリバライキ。
転送された者たちは戦いに直面し、否応なく巻きこまれていく。
事故により異世界へ飛ばされた者たちは、その地でなにを得て、なにを失うのか。そして日本へ帰れるのは、誰か。
これは異星人の超越的な科学技術の産物を携えた人々が、異世界を生きていく物語である。