あらすじ

日本アニメで日本語を覚え日本に高校留学したイタリア人パメラは、翠との間に詩伊奈を設ける。2029年に相模トラフ大震が起き、死者・行方不明者が五万人に達し、京都・大阪へ遷都が決行され、省庁が再建、新しい国家機関も設立される。パメラは、新設のAAA(侵略対策局)に採用され、幼獣調査課課長を任される。各地で謎の幼獣が次々と見つかる。 これらの幼獣は古生物の子供であり、鼓舞者(インスパイアラ)のネオテニー化技術により、さらに小型化されており、ティラノサウルスの成獣がレトリバーほどのサイズに収まることも。 翠が千葉県で行方不明に。パメラは信じられないほど小さい子マンモスを引き取り、詩伊奈に託す。詩伊奈は自分が宇宙鳥とともにマンモスとティラノサウルスの幼獣を連れて冒険旅行に出るという父のお伽噺を思い出す。 翠は、流浪民(ノマド)の血を引き、予知能力を活かして麻雀で海外カジノへの参戦費を稼いでおり、宇宙鳥を呼び出して瞬間移動できる。娘の詩伊奈は流浪民の医術により不治の病から回復した後、流浪民の能力に加えて念動力を有するハイパーノマドと判明。 幼獣は、古生物の子供を鼓舞者のネオテニー化技術でさらに小型化したもので、過去に繋がった横向きワームホールからこの世に運ばれてくる。ワームホールは、巨大地震と破局噴火を食い止める環状列石(QH)によって生成される。AIや機械と融合した人類の子孫ルーラーが現代にタイムスリップし、現生人類への支配を強め、QHの建造にも関わる。 ルーラーを監視しているのが、恐竜の子孫ディノサロイドである鼓舞者。行方不明だった翠は、鼓舞者に救われ、東京の治外法権エリアに部下を派遣したパメラおよび詩伊奈と再会を果たす。 あの世と繋がった縦向きワームホールを生成するQHも建造が進み、冷戦終結時の露大統領ホルビー翁が現れ、キューチンが人類全員を道連れに無理心中する気だと警告。詩伊奈がロシア中に配備された核兵器を無力化するミッションに挑み、大量発生した幼獣たちが力を貸す。 核兵器の無力化に成功するが、キューチンは詩伊奈への復讐を誓う。

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カクヨム
カクヨム2024/12/14
  • 現在の作品ジュブナイルズ ~少女と幼獣の冒険記~