あらすじ

伯爵令嬢の私ミーシアは、妹のミリザに従う日々を送っていた。

 家族はミリザを溺愛しているから、私を助ける人はいない。
 それでも16歳になって聖女と判明したことで、私はラザン王子と婚約が決まり家族から離れることができた。

 婚約してから2年が経ち、ミリザが16歳となって聖女と判明する。
 結界魔法しか使えなかった私と違い、ミリザは様々な魔法が使えた。

「結界魔法しか使えない聖女は役立たずだ。俺はミリザを王妃にする」

 婚約者を変えたいラザン王子の宣言と人々の賛同する声を聞き、全てが嫌になった私は国を見捨てることを決意する。
 今まで国が繁栄していたのは私の結界があったからなのに、国の人達はミリザの力と思い込んでいた。

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アルファポリス
アルファポリス2024/12/14
  • 現在の作品結界魔法しか使えない役立たずの聖女と言うなら国を見捨てることにします