あらすじ
登録者100万人VTuberの正体は妖猫。俺は取引を持ち掛けられ撮影助手をする内に怪異の世界に足を踏み入れる。寡黙な美人喫茶店主も何やら癖がありそうで。「しいて言うなら、枕さえあれば何処でもすぐ眠れる事かな」そんな特殊能力を持つビビりで童貞の俺は、馴染みの喫茶店『〇(ホール』に出入りする銀髪幼女に目を付けられた。「ほぅ? 名持ちのニオイ奴とは稀少な事だ。どうだ、我に協力すればお前の心のシコリを除いてやろう」中二病にはまだ早いだろうと放っておいたら、ナルと名乗った幼女は俺の恥ずかしい過去を言い当てやがった。可笑しな夢を見たと思っていたら、あれは現実だったんだ。ある恐怖体験を経て喫茶店『〇(ホール』に戻った俺に告げられる数々の真実。あのダイナマイトボディ美女がお前だって? 幼女は平たいシガレットケースの中身を俺に見せる。「飲めば極楽! 効き目は隠り世お墨付き! これはお前ら人間という俗物の恐怖を精製した我の最高傑作よ。フハハハハハ! ……ああ、錠剤もあるが最近客の怪異に「喉につっかえる」と言われてな。カプセル形状の方が人気だ」「あ、はい」って、どゆこと!?
怖い話シーンと主人公、メインキャラたちの登場するパートによる構成で短編です。