あらすじ
Web小説に幼いころから慣れ親しんでいる高校生・与村書彦は、小6から小説投稿サイトを使い続けて利用歴は約5年。高校では幽霊部員だらけの文芸部に所属しWeb小説の読み書きに励んでいるから当然、友人も少なく仄暗い青春を過ごしていた。
しかしある日突然、同学年のアイドルオタクの女子・藍島まほあが投稿サイトの使い方を教えてほしいと書彦に頼んでくる。
学校でも指折りの美少女である藍島だが、熱狂的なドルオタとして有名なので男子に人気があるわけではない。
渋々要求を受け入れた結果、なぜか同じアイドルのファンだと勘違いされた書彦は、藍島と二人っきりでカラオケやライブに行くまでの仲になる。
しかし書彦は、藍島がいずれノーベル文学賞を受賞し、自分よりはるか高位の存在になることをまだ知らなかった。
※ 舞台は愛知県の知多半島から名古屋あたりです。
※ 以前書いた短編を長編化した作品です。noteなどにも掲載しています。