あらすじ
わたしはあるパーティーで、ローズという女の子と出会った。彼女は家では虐げられ、前世の記憶では悪役令嬢として生き、断罪されて死んだのだと言った。当然の報いだから、と諦めたように笑ったローズを見て、わたしは彼女に思わず言い放ってしまう。
「諦めちゃだめだよ。あなたの人生はあなたのものなんだから!」
ローズはわたしの勢いに押されて顔を崩して笑った。その件から仲良くなったわたしたちは、毎日を楽しく過ごし、ローズの顔にも笑顔が増えていった。
しかし魔法学園に入って二年目、ローズの妹が入学し、彼女の悪い噂を流すようになる。
しだいにローズの立場は弱くなっていき、わたしは王太子たちとともにローズを救うための計画を立てることにした。