あらすじ
クロイスは底辺と蔑まれながら王宮のトイレ清掃員として働いていた。
そんな恵まれない環境の中でも、『みんなが嫌がるが必要な仕事』だと思い喜んで仕事をしていた。
しかし国王は『同じ汚い仕事人なら美しい方がよい』という理不尽な理由でクロイスをクビにし、エルフの元王女を代わりのトイレ清掃員とした。
クロイスの働きなど全く評価せず、ただ無能だ底辺だと罵るだけだった。
馬鹿にされたクロイスは、失意の中、友達のみぃちゃんとともに田舎へと帰ることにした。
しかし、この国の誰もが……そしてクロイス自身も知らなかった。
彼の極めた『トイレ清掃術』が、王宮のトイレを維持することに必須であることを。
しかもその力と技術は人類至高。
兵士も、学者も、そして人類を苦しめる魔族すらもクロイスには敵わない。
これは神の寵愛を受けた世界最強のトイレ清掃員、クロイスの物語。