あらすじ

私は、この王国の側妃ロゼット。元は王国でも指折りの公爵家の令嬢でしたの。けれど‥下品で忌まわしい男爵家の庶子のリシャールに愛おしいこの国の皇太子であり私の婚約者であるアルマンド様を魅了の魔法によって手篭めにされ奪われてしまいました。でも、誰もその事に気付かず殿下の側近も護衛も、果ては国王夫妻まであの女を庇護するばかり。ついには正妃の座まで奪われてしまいましたわ。ですが、私は諦めませんわ。毎日側妃としての仕事をこなして、殿下のおそばにいればきっと、殿下だって目を覚ますはずなのです。ですから私、毎日仕事に励んでいたのですがこの所不気味な視線を感じるのです‥。そう言えば、聞いた事があります。この王宮には人間でない何かが棲み憑いているって‥

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小説を読もう2024/12/09
  • 現在の作品王宮に棲み憑く者