あらすじ
ある日、過労が祟って死んだはずの俺が目を覚ますと、そこは前世でプレイしていたNTRモノのエロゲー、「君に咲く四季たち」の世界だった。
だが、俺が転生したのは、モブという名の真の主人公、真中一季(まなか かずき)にメインヒロインをNTRされる、いわゆる踏み台主人公の𣜿葉京介(ゆずりは きょうすけ)だった。
ならば、このゲームのメインヒロインである四人の美少女、通称「四季桜」たちと幸せになるべきは真の主人公である一季の方だ。
だったら恋愛ごとに関しては諦めて真の主人公である一季に任せて、せめて俺は孤独でも寂しくないよう真っ当に生きよう。そう意気込んでただ普通に生活していたら、いつしかヒロインたちに激重感情を向けられていたのは踏み台であるはずの俺の方だった。
──おかしいな、どうしてこうなった?