あらすじ
闇バイトに手を染めた男が警察へ自首してきた。
就職に失敗し、職を転々としていたこの男は初め、ただ興味と簡単な気持ちでそれに応募したのだという。
猫探しから始まり、自宅訪問。簡単で、あくまで実行犯にならない程度で金を稼いできていた。
しかしある日、自分を故意に雇ってくれていた奴らが消えてしまう。男は実行犯たちが逮捕されたのだと思い恐怖しながらも、次の仕事先を探していた。
別口の紹介で得たのは、ある閑静で高級な別荘街にある最奥の別荘を一週間見張っているというもの。
集まったのは三人の男。自分と同じような身の男たちに嫌さを感じたものの、一台の車で交代で見張りを始めた。
しかししばらくすると、その別荘の違和感に気づく。
見張れと言われたわりに、人の出入りもなければ気配もない。厚いカーテンからは、中の様子も伺えない。
失敗なのではないか。そう思いつつも、三人は期日が過ぎるのをただ待った。
そして最後の日。それまで連絡が取れていた依頼者との連絡が途絶えてしまう。
ここまで来てそれはない。時間もお金も無駄になったと怒りが沸き起こったのと同時に、あの別荘の中はどうなっているのか。三人はそのことが気になり始め中へ侵入してしまう。