あらすじ
プログラマーが書きました。
初投稿です。
アニセカ大賞なるコンクールが開催されているのを知って小説を書いてみました。
全3章完結予定で2章の途中まで投稿済み。
以下、あらすじ。
LV21億まで上り詰め、高さ635メートルの東京バベルにハーレムを築いた私は、夜這いに訪れた4603号室で、高校の養護教諭だった朱美先生と再会する。懐かしさにかられた私は朱美先生と昔話を始める――。
それは私がまだ自分のことを僕と呼んでいた頃の話。
高校2年の2学期中間試験初日。
試験後に体調を崩した僕は、隣りの席の安峰さんの付き添いで保健室を訪れてベッドで眠った。
僕がふと目を覚ますと、隣りのベッドで眠っていた安峰さんが、校庭を巨大なミミズが這い回っていることに気付く。
危険を感じて屋上まで避難した僕たちは、そこで壊滅した東京の街を目にする。
そんな時、突然、屋上の平場に六芒星の紋様の光が生じて、中からケット・Dと名乗る黒猫のデーモンが現れる。
ケット・Dによると、僕たちが見ている光景は基底世界――137年後の東京で、手を打たなければ僕たちの世界もいずれワームによって壊滅させられてしまうという。
137年後の世界から僕たちの世界にワームがやってくるのは3か月後。
それを食い止めるために、ケット・Dは僕たちを137年後の世界に転移させたのだという。
ケット・Dは僕たちに〈SOS〉というスマホのオペレーティング・システムをインストールするように求める。
〈SOS〉はユーザーによってインストールされるアプリが異なるようで、安峰さんがインストールしたアプリは〈スリープ〉、僕がインストールしたアプリは〈タイムボム〉だった。
ケット・Dによれば、LVを上げれば新しいアプリをインストールできるらしい。
僕たちはアプリを駆使してワームを倒して世界を救えるのだろうか。