あらすじ
「ウィロウ侯爵令嬢サリーネ・ローズゴールド! お前との婚約は破棄だ! 聖女ティファにした数々の非道、許しがたい!」
サリーネは見事なまでの悪役令嬢であった。
貴族学園に入ってきた、聖女だと言われる少女ティファをいじめ抜いた。婚約者のジェライ第二王子に近づいたからである。
卒業パーティで案の定婚約破棄断罪され、実家からはほとぼりが冷めるまで僻地で療養せよと追放される始末。
だがそこに、手を差し伸べる者がいた。
サリーネがいじめた相手、ティファである。
「ちょっと人手が足りないのです。あなたも聖女になりませんか?」
悪役令嬢がお仕事聖女になって、愛されるまでのお話。