あらすじ
俺は倉春陸信(くらはるりくのぶ)。高校一年生。
幼馴染で恋人になった美少女とこのまま結婚まで進むと思っていた。
しかし、夏休みを前にして、俺は恋人をイケメンの同学年生に寝取られてしまう。
そして、幼馴染として続いてきた関係はここで終わることになり、幼馴染として一緒に過ごし、作ってきた楽しい思い出についても、すべて思い出したくないものに変わってしまうことになった。
俺は幼馴染である恋人を寝取られてしまったことにより、心と体を壊すほどのつらさと苦しさを味わった。
そして、俺は病気になってしまい、病院に入院した。
しかし、俺の病状はどんどん悪化していき、短い生涯を終えることになった。
俺を寝取ったイケメンとその恋人になった美少女は、俺のことなど全く気にすることなく、その後、幸せになったと思われたのだが……。
こうしたつらく苦しい人生。
それは、俺の前世における人生だった。
俺はこの世を去った後、別の場所に転生した。
そして、今世での人生が始まることになった。
やがて、俺は前世のことを思い出すようになっていった。
今世でも俺には、美少女ではあるものの、俺と二人きりでいると無表情の幼馴染がいる。
無表情の理由はわからないのだが……。
俺はこの幼馴染と恋人どうしになり、結婚の約束をしたいと思っている。