あらすじ
「余命3年」の王女ファニーの暮らす国は魔物の大群に襲われていました。その魔の手が迫った時、ファニーは開けてはいけない扉へと向かいます。
扉の先に封印されていたのは、「永遠の命」を持つ黒の賢者ルイス。
ファニーは魔物の脅威から自分の国を守るために、隣国へ助けを求めに行くことを決意します。
その道中で朝焼けの空が真っ赤に染まる中、”あるところ”から”あるもの”に落ちてしまいました。
自分の気持ちを素直に伝えられないファニーは、かつての婚約者の存在に悩まされながらも隣国へと辿り着きます。しかし、そこで突きつけられたのは助けて欲しければ結婚しろという条件。
自国のために結婚を受け入れることを決意し、それはファニーの旅の終わりを意味します。一緒に世界を旅しようと話していたルイスのことも遠ざけてしまいました。
残り3年の短い余生の過ごし方が決まってしまいます。それでもファニーは人生の最後に自分の手で国を救いたいと故郷へと戻りました。
魔物による支配が進行してしまい、見る影もなくなってしまった自分の国。戦いのさなかにルイスと再会します。
激戦の末に魔物から国を守ることができ、ファニーは再び別れを告げました。けれどルイスは、一緒に旅をしようと説得します。
そして2人は旅立ちました。あの日夢見た世界樹の下へ。
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