あらすじ
タケオとユヅルは、十の年の差がある同性カップルだ。ふたりの出逢いは、二年前の七夕。久しぶりに定時退社をしたタケオが、偶然通りがかった公園でユヅルを見つけたところから始まる。雨降る中、タケオはひとつ星を見つけたようにユヅルに強く惹きつけられて、いつしかふたりは同じ朝を迎える関係になっていた。
一日一日、小さな幸せを積み重ねるタケオとユヅル。
タケオは不器用ながらも、無邪気で愛くるしいユヅルとずっと一緒にいたいと切に願っている。でも、ふたりの間には決して埋めることのできない『時の差』があって。タケオは、ユヅルを置いて先に老いていく自分に不安を抱えていた。
でも――、
「タケさんは、大丈夫だよ」
ユヅル、きみがそう言ったから。
親子でもない夫婦でもない、歩幅の違うふたりが見つけた愛の形とは――。
《このお話について》
⭐︎三十代後半の真面目料理系男性『タケオ』と二十代後半の天真爛漫なわんこ系男性『ユヅル』の歳の差カップルが『今』と真摯に向き合おうとする姿を静謐に、そして、じんわりと紡いだ切なくて暖かい愛のお話。
⭐︎直接的な性描写やキスシーンはありません。
⭐︎一話一話が短く、起伏が緩やかです。
ド派手なお話に疲れた方や普段BLをお読みいただかない方も隙間時間のお供に。
⭐︎全七話構成(11/30〜毎話七時七分更新予約済)
⭐︎後日談、用意しています。
『ハッピーハロウィン!』
https://kakuyomu.jp/works/16818093087719940523
単独でも読めますが、本編読了後にお読みいただくことを強くオススメします。