あらすじ
Glicine Campo
lancia misteriosaより
以下翻訳ー
紅月 汐(こうづきうしお)
特徴的な太眉、平均よりも大きな胸、台詞ぶった喋り方。
要するに彼女は変人である。
幼少期から不思議な言動と行動を繰り返していた彼女は何処に出しても恥ずかしくない変人として成長を遂げた。
そんな彼女の人生の残り時間は恐らく高校を卒業するまで持たないだろう。
何故なら彼女は最近その存在が証明され治療法が正確に見つかっていない病、オカルトの証明と呼ばれた幻想認識症候群(ファントム・レコグニッション・シンドローム)通称F・R・Sの発症者である。
普段の言動から症状の発見が遅れた彼女はその重く深い症状を発症している。彼女の見ている世界は一般人とは違う。人を人として見えているのか?
しかし彼女はそんな世界を悲観するどころか楽しんでいる。
オカルト現象の殆どがF・R・Sと密接な関係が証明されている中、汐はオカルト、あるいはF・R・Sに関係のある事件に首を突っ込む。
自らの時間が止まるまで、好奇心の怪物は今日も本来見えないハズの世界に対して自ら関わっていく。
彼女の行動から違和感と、絶望と、恐怖と仲良くなる方法があるのかも知れない。