あらすじ

「あなたとあたしの夏休みの宿題」と大樹萌が言って、わたしに紙を手渡す。  それをちらりと見て、「アホか」と返答する。  紙には次のように書かれている。    1 海へ行く  2 海に向かって叫ぶ  3 映画を観る  4 お風呂に入る  5 お弁当をつくってあげる  6 かき氷を食べる  7 川遊びをする  8 キスする(軽いやつ)  9 キスする(深いやつ)  10 キャンプファイヤーをする  もっといっぱいあって、全部で40項目。  萌はわたしのクラスメイトだ。とても背が高い女の子で、180センチくらいある。  対称的にわたしは小柄だ。身長150センチ。  わたしは萌の顔を見上げる。目がぱっちりと大きくて、なかなか整った可愛い顔立ちをしている。でかい身体の上にのっかっているのは子猫のような幼い笑顔。にへらっと笑っている。  わたしたちは大野原高等学校の生徒で、1年1組に所属している……。  長編の卵みたいな百合短編です。

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カクヨム
カクヨム2024/11/30
  • 現在の作品少女たちの(エロい)夏