あらすじ

【全48話完結保証】  過去四度の犯行により「怪盗コキア」の名前が画壇で知られるようになった。警察と画壇の重鎮が共通点を探したところ、どうやら陰で義統コレクションと呼ばれる義統悦子の作品を狙っているようだと判明した。  そんなとき、ある美術品蒐集家のもとに義統悦子の作品とされる絵が持ち込まれた。「絶対に奪われることのない義統悦子の絵」という触れ込みだ。  持ち込んだ画商は海外の画商から仕入れたのだという。その際に「絶対奪われない」と太鼓判を押されて購入したそうだ。  警視庁捜査三課長の玉置警視は浜松刑事と駿河刑事に、その絵を確認してくるよう命じた。  美術品蒐集家のもとを訪れた浜松刑事と駿河刑事は、義統悦子のものとされる絵を見て感嘆した。『坩堝』という名の名画で、まさにこれまで四枚見てきた義統悦子の絵に相違ないと思わせた。そこで浜松刑事と駿河刑事は、義統悦子の息子である義統忍に鑑定を依頼した。やってきた忍は『坩堝』をひと目見て贋作だと見抜いた。しかし蒐集家のコレクションの中に本物の『射手座の翼』があることに気づき、あえて『坩堝』の判断を保留とした。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2024/11/29
  • 現在の作品怪盗コキア〜射手座の翼