あらすじ
25歳の春…
僕、小山優斗は結婚した。
僕のことをなんでも知っている彼女。ずっと近くで見守ってくれた彼女。ふざけたことを言って笑わせてくれた彼女。
そんな彼女と出会った高校の入学式。それからちょうど十年後に僕たちは白い教会に二人並んでいる。
物語は十年前高校の入学式に遡り…
僕が愛した一人の女の子。そしてそれを見守り続けてくれた人。僕が大切にしたい人。僕が大切にしなければならない人。十年後の未来で僕の隣に立っている人は…
これは優斗が十年間で経験したとても特別で鮮やかな、でもたまにちょっとだけ濁った世界の物語。