あらすじ

【内容紹介】 子ども部屋の整理整頓は、多くのお母さんの悩みの一つである。散らかった部屋で過ごすのは、単に不衛生・健康に悪いというだけでなく、「テストの前日に限って掃除をし始める」「机の上にいろんなものがおいてあって勉強に集中できない」という問題もあり、特に中学受験・高校受験を控えた子どもを持つお母さんたちの悩みの種にもなっている。 本書の著者は、『集中できないのは、部屋のせい』を出版し、忙しいビジネスマンでも実践できる、在宅ワークでも集中できる環境の作り方を紹介したが、受験生にとっても「集中できる部屋づくり」は重要なキーワードと言えるだろう。 しかし、中学受験を考えている親向けの書籍は「声かけ」や「接し方」について説明したものが多く、環境の整え方について言及した書籍はほとんどないうえに、子ども部屋の整理整頓についての書籍にも「集中できる」「勉強ができる」という切り口のものは見当たらない。 本書では、「小学校に入学したら学習机」「東大生はリビング学習」など、従来言われているメソッドについてロジカルに切り込むとともに、東大卒100人に対するアンケートからわかった集中できる・主体的に勉強するようになる環境の整え方を10のポイントにわけて解説。さらに、子どもの持ち物をどのように整理するかも含め、独自の視点で解決策を提示する。 【目次】 第1章 どうしてテスト前になると、子どもは掃除を始めてしまうのか  1 テスト前になると片付けたくなるのには、科学的根拠があった  2 そもそもなんのために子ども部屋をつくるの?  3 家はインテリアよりも、機能と役割を大切に  4 年齢や状況に応じて役割を変化させることで「集中しやすい環境」をつくる 第2章 「勉強に集中できない」は、住環境で変えられる  1 子どもは親の姿を映し出す鏡  2 間取り・目線の工夫で、子どもの勉強を孤立させない  3 親子で本棚を共有しよう  4 本は「いつ・どこで読むか」に合わせて整理しよう  5 親の趣味のアイテムで、子どもの好奇心を刺激する  6 同性の親の片付け力が、子どもの片付け力を決める  7 親の持ち物を、「全部出し」しよう  8「片付けようね」では、子どもは片付け好きにならない 第3章 「集中できる学習空間」をつくる10か条  1 子ども部屋の要素は40年前から進歩していない?   第1条 「リビング学習」よりも、「リビングでも学習」   第2条 集中力キープには、机と椅子の「高さ」が肝   第3条 机の上に、モノは一切置かない   第4条 机の下に置くワゴンは不要   第5条 机は壁向き+横目に家族の気配を   第6条 ポールハンガーは、子どもではなかなか使いこなせない   第7条 学習スペースの壁に、貼ってよいもの・悪いもの   第8条 リビング・トイレなど、学習スペース以外に置くべき学習アイテム   第9条 教材・プリントを、親主導で整理しない   第10条 部屋を散らかしていても、大目に見てあげる 第4章 子どものあふれる荷物、どう整理する?  1 人はひとりあたり1500個のモノを持つ  2 片付けの基本は、大人も子どもも「整理」と「収納」  3 親子片付けの心得と、準備物リスト  4「前に、いつ使った?」「次に、いつ使うの?」は魔法の質問  5 よく使う山から順に、定位置を決めるのが収納  6 塾・学校のプリント整理、テストは学期単位・模試は年単位で見直しを  7 学校からのお知らせは、LINEグループやアプリで管理  8 やらせたくないゲームは、禁止するより「丁寧に梱包」する  9 衣替えは家族のファッションウィーク  10 思い出のものは、子どもの好きな柄の箱に詰める  11 ランドセルの定位置にこだわる 第5章 モノへの「主体性」が、勉強への向き合い方を変える  1 子どもの主体性を伸ばすには、「言葉がけ」だけでは限界がある  2 「全部出して、分ける技術」は、時間・心の整理にも応用できる  3 勉強の半分は、片付けでできている  4 モノに対する「主体性」が、人生に対する「主体性」にもつながる

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シーモア
シーモア2024/11/27
  • 現在の作品東大卒収納コンサルタントが教える 子どもが自然と集中する学習空間のつくり方