あらすじ
“ぼく”こと森田友二はイジメを避けて受験した遠くの進学校・珠山三高の合格発表で、なぜか片想いの相手の乾琴子さんと再会、二人で抱き合って合格を喜び合った。でもそれは、一時の興奮状態が引き起こしたただの偶然。単なる幸運でしかなかった。結局、高校でもクラスに馴染むことなく、ナナフシのように息を殺して、地味に、目立たないようにして過ごしてきた。彼女ともあれ以来もう一年近く話をしていない。――だからぼくは、あの本に載っていた「ゴーレム」の女の子を作ることにしたんだ。新世代作家が贈る、しっとり感動の鬱デレ系ストーリー。うろたえつつ始動!※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)