あらすじ
「悪いね、君みたいな最弱職のガキは邪魔なだけなんだ」
荷物持ちくらいしか役に立てないハズレジョブ『召喚士』持ちのリヒトは、冒険者になる夢のためパーティーで雑用をこなしていた。
しかし、パーティーに上級ジョブの『賢者』を加える際、ギルドの規定人数からリヒトは追放を言い渡される。
言い返そうにも、『賢者』からとことん無能扱いされ、何も言い返せずリヒトは逃げ出してしまう。しかし、魔物に襲われた際、手切れ金代わりに渡された経験値保存用の換金アイテムを砕くと、『召喚士』のレベルが上がり、丁度最上位ジョブである『神域召喚士』へとクラスアップの条件をクリアした。神域の魔物を手なずけたリヒトは、元のパーティーが『賢者』により統率を欠いていることを知る。この機にパーティーへ復帰するため、自身を無能と蔑んだ『賢者』へ、パーティーへの再加入を賭けた決闘を挑むことを決意。『神域召喚士』となったリヒトの操る圧倒的な力を持つ魔物たちは『賢者』を圧倒するに留まらず、元のパーティー全体からリヒトを認めさせていく事になるのだった。