あらすじ
世界に発生した大迷宮。
人々はそこへ資源や強さを求めて最下層を目指している。
そんな中、36歳のおっさん、ヤマダはタンクとしてソロ行動をし、大迷宮の10層で生活していた。
ヤマダの強さは何と言っても数値測定不能の【∞】を叩き出すその圧倒的な防御力。
攻撃も魔法も逃げ足だってそんなに速くないが、それだけで危機を乗り越え、資源を集めてのんびり生活していた。
だがある日、ひょんなことから殺されかけていた攻撃特化の最強美少女三人を助ける。
命の危機を救われた三人は、狂えるほどの愛情をヤマダに向け始め――
「ヤマダ様。わたくし、ヤマダ様のためならどんな輩も切り刻んで見せます!」
「ヤマダ……私の絶対零度の愛……受け取って……?」
「ふふっ。アタシ、ヤマダさんのためなら死んでもいいよ……?」
「い、いや、あのね……? 君たち……? ちょっと落ち着いて……?」
防御力しかないダサい奴としてバカにされていたヤマダだったが、攻撃力のあり過ぎる美少女三人とパーティを組むことになり、彼は最下層を目指すことになった。
また、平和な日々を取り戻すために――