あらすじ
エブリスタ様からコミカライズが決定しました。
※1部にて部分修正、2部書き直しリメイク版を公開していきます※
起こるはずだった事件をすべて、なかったことにする。
それが死に戻りしたアイシャの目的であり、自分の死を回避する唯一の方法だった。
「エルドラド帝国皇太子ヴィンセント=シグルズ・ガルシアは、アイシャ=キャベンディッシュと本日をもって婚約破棄をここに表明いたします」
一度目の人生でアイシャは帝国皇太子からの悪役令嬢と罵られ、婚約破棄。そして貴族から平民へ。
数年後には魔物大量発生なる原因を作ったとされ《裏切りの大魔女》として処刑台に送られて死を迎える。《審赦の預言書》に抗おうとするも、味方は誰もおらず処刑されて死んだ。
しかし死んだはずのアイシャは、運命の分かれ道となる十二歳にまで戻っていた。処刑の未来をなんとしても阻止しようと考え、行動しようとするが──。
「まずは魔物討伐遠征で騎士団と魔人族の両方を救う。
皇帝陛下と教皇聖下の暗殺または毒殺を防ぐ。
悪役令嬢と呼ばれる前に、ヴィンセント皇太子との婚約破棄! それから……。数年後に魔物が大量発生するので内乱を何とかする。魔女呼ばわりも回避! 魔物に対抗する戦力と治療……」
予想以上にやることが多かった!
最悪の未来を防ぐため行動を起こした結果、魔人族の長レオンハルトに気にられ、師として尊敬していた教皇にも求婚を迫られ、挙句の果てアイシャを処刑台に送った張本人のルークと意外な出会いを果たし、熱烈なアプローチを受けることに……。
登場人物一覧表(ネタバレなし)
・アイシャ=キャベンディッシュ(主人公)
公爵令嬢かつ皇族。聖女
翡翠色の双眸、童顔だが凛々しい顔立ち、長い灰色の髪の少女。
・トリシャ=キャベンディッシュ(旧姓:シグルズ・ガルシア)
アイシャの母親
アイシャが六歳の時に死亡
・レオンハルト=サンチェス
魔人族の長
黒い鹿の角、褐色の肌に、目鼻立ちが整った美形の顔立ち、宝石のような紫の瞳、片目を隠すように左前髪が長く、後ろ髪は基本的に三つ編みで一つにまとめている。美形。
・ルーク=グレイ・イグレシアス
中立国リーベの宰相の息子
深緑色の長い髪、彫刻のような整った顔立ち、騎士と思えるような背丈も高く、ガタイもいい偉丈夫。
アイシャと同世代。
・リリー=キャベンディッシュ
アイシャの義理の妹(同い年)
・ヘレナ=キャベンディッシュ
アイシャの継母
◆教会◆
・ベネディックトゥス=エル・フォーチュン
現教皇聖下
・ローワン=クラーク
幻狼騎士団団長
・イリーナ=クラーク
幻狼騎士団副団長
ローワンの妹
・ケニス大司教→枢機卿
大司教から枢機卿に出世する
・ユウキ枢機卿
福音書をもっている??
・ノウス枢機卿
辺境地に住む地味で目立たないやせ細った老人
敬虔な人。
◆皇族◆
・ルイス=シグルズ・ガルシア
エルドラド帝国現皇帝。
ヴィンセントの父であり、アイシャの伯父。
・ヴィンセント=シグルズ・ガルシア
エルドラド帝国の皇太子、アイシャとは従兄妹
金髪、こはく色の瞳の絵物語に出てくる王子様(外見のみ)
◆地名◆
ルメン大陸
→大陸全土のこと
・エルドラド帝国
→アイシャたちの祖国
・中立国リーベ
→ルークの母国
・ドラーク竜王国
・リヴァ諸国
・ロザ・クラーロ共和国
・魔法国アストラ