あらすじ

大島竜平はおかしな夢を見た。夜の教室で自分の席を愛おしそうに触るセーラー服の少女。起きた時には遅刻ギリギリ、大慌てで登校し、遅れそうになった理由を幼馴染の八木悠に問われ、夢の話を。するとその夢のセーラー服の少女はこの高校に開校以来伝わっている怪談話と一緒だった。奇妙な偶然もあるものだと思っていた竜だったが昼の教室でセーラー服の少女の幽霊が見えるようになってしまった。自分の存在に気付いてほしいとちょっかいをかけてくる幽霊、見えないふりをする竜。周囲に人間は誰も気が付かない二人の攻防が開幕。そんなやり取りをしているうちに竜に心境に変化が、誰も気づいてもらえない幽霊に憐憫を。そこで接触を図ることに。そこから二人の秘密の交流が開始。幽霊の名前は高井響子、怪談のように高校生活に憧れていたけど入ることできず死んでしまい、未練で高校に憑いたという。そんな未練を解消するために竜は、自身は全く興味が無いのに図書室にいったり、文芸部に入ったり、と。そんな最中、憑く対象が変化、学校から竜へと。これによって響子の活動できる範囲が広がり、部活と外の生活を響子は満喫。そんな中で竜の叔父、響子と同年代の文芸部の創立メンバーが創った同人誌に変な空白ページを発見。それについて調べているうち竜はもしかしたら響子は高校生活を送っていた、その先の人生を過ごしていたかもしれないという可能性があるかもと考える。それを調べるために行動しているうちに八木悠、文芸部部長の伊勢、それから叔父も巻き込んで高校周辺を探索したり、叔父の中学の卒業アルバムを調べたり。そんな中で市役所勤めの叔父の調べで、響子はまだ法的には死んでいないことが判明。響子の生家へと赴き、そこで高井家に代々伝わる佐々良姫の井戸の話を。響子が幽霊になった理由がその井戸に願掛けをし、それが成就した結果であることを突き止めるのであった。 今作は、小説家になろう、に投稿していた作品です。

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カクヨム
カクヨム2024/02/20
  • 現在の作品俺の席が高校の怪談スポットらしいけど、どうやら女幽霊に目をつけられたみたい