あらすじ
「もし私が30歳になっても、お互いに独身だったら結婚してください」
飲み会の席で、クール後輩女子にそう言われた。
だが当然、俺は冗談だと思った。
だからこそ、軽い気持ちで承諾してしまってしまったのだが──
それから二年後。俺はその報いを受ける。
「──では、三十歳になったので結婚の話を進めましょうか。今、彼女いませんし独身ですよね?」
「え……好きでもないのに俺と結婚なんてしてもいいのか?何言ってるんですか?」
「だから、好きですよ。そうでもなければ、結婚の約束なんて……したりしません。馬鹿にしないでください」