あらすじ
永遠に雨が降りつづける小さな都市国家、その名も「雨の街」。
十五歳の少女・結原ヒカリは、六年前に記憶を失くし、その街で拾われた。
雨の街では食料の大部分を隣国である「風の色」から輸入していたが、その食品で異物混入事故が次々に発生。
国家間の関係上、風の色にクレームを入れられない雨の街は窮地に立たされた。
ある大雨の夜、謎の異物を飲み込んでしまった女の子がヒカリの前に現れ、こう告げる。
「異物混入事件を解決して。それがお姉ちゃんの失くした記憶と関係しているから」
自分の正体とは何なのか。
街の外の世界はどうなっているのか。
「私が食品を作っているところで働いて、異物が入る原因を調べてきます!」
ヒカリは異物混入をなくし全ての真相を知るため、風の色へ旅立つ。
辿り着いたその国は、高度に文明が発達した巨大都市だった――。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
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