あらすじ

数年前のこと。侵略帝国ザザと戦い、その侵攻を止めた英雄が現れた。英雄の通り名は剣奴令嬢。剣奴に堕とされながら、侵攻を受ける祖国のために立ち上がった憂国の士。 戦後、新米作家で新聞記者の「私」はふと気付いた。剣奴令嬢の名は誰もが知っているのに、どうしてオルファが帝国と戦ったのか、その理由を誰も知らないことに。 「私」は好奇心に突き動かされてオルファに会うが、かつてオルファを取材した人間たちと同じようにあしらわれ、何も聞き出せなかった。 オルファのことを知るために「私」は資料を漁り、思考を続けて、誰も知らないオルファの英雄譚に、侵略を止めたもう一人の偉人である断罪の聖女エデが関わっていたことに辿り着く。 宗教国家の宗主であるエデに会うことは難しいと知りながらも「私」は手紙を出して──エデは自ら「私」の前にやってきた。 そして断罪の聖女は語り始める。かつて世界の上層部が犯した罪を。今も人々が犯している、オルファに対する罪を。 英雄と聖女の、深く絡まった友情と愛情の話。 別サイト様にも掲載

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小説を読もう2024/08/12
  • 現在の作品民草の罪暴く聖女