あらすじ

その犬は全てを知っている。 全てというのは誇張表現ではない。過去、現代、未来のありとあらゆることを知っている。らしい。 私の家の近所に住んでいて会いに行くといろんな事を教えてくれる。 引っ越してきたばかりで知り合いのいない街。私は毎週土曜日になると犬のもとを訪ねる。犬と話すのは楽しい。 たまに犬は寂しそうな目で私を見るがその理由を私が知ることはない。その日までは。

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小説を読もう2020/12/26
  • 現在の作品この世の全てを知る犬は、たまに寂しそうな顔で私を見る。