あらすじ
あらすじ
飛行機事故の生き残りである少年が、青年へと成長する。
その青年、ケンジの世界は閉塞感に満ちていた。PCを操作してプログラミングを繰り返す。
同級生のチホと偶然再会。街を歩く二人。白いぬいぐるみを肩にのせた、長身の男性の後ろ姿を見る。
ケンジの夢に知らない人物が現れる。現実で重要なことを伝えると言う。
目を覚まし、告げられた場所に向かう。チホも同行する。
夢に現れた長身の人物はトネヒサと名乗り、この世界がプログラムであると告げた。ぬいぐるみは、力ある者にのみ見えるホログラム。
ケンジとチホは事実を受け入れる。ホワイトハッカーの事務所で、助手のウタコから指令。何者かが引き起こす現実へのクラッキング事件を、ハッキングにより解決していく。
ハッキングの師である少女エミカは、難病を患っている。治すと約束するケンジ。難病の少年レイトにエミカの姿を重ね、PCの操作を教える。
青年、カズヤからハッカーだと見抜かれる。データは隠しているはずだと言うケンジ。
ハッキングで仲間に嘘がないと判明。全てを疑ってきた青年が初めて人を信じる。唯一の生き残りだという理由で、飛行機事故の遺族から悪意を向けられた過去があることを明かす。
現実のクラッキングを続ける集団。目的は、世界の破壊だという。
対決の末、姿を見せたクラッカーのリーダーはレイト。肩には黒いぬいぐるみ。
カズヤもクラッカーで、ケンジとの対決を望む。
対決を拒むと、黒いぬいぐるみがレイトの身体を奪った。全員に宣戦布告し、神を名乗る。難病の元凶。
人々をワームと呼び、全てを見下す偽の神。青年たちは一時休戦。協力し、クリエイターの介入阻止を試みる。
プロテクトを破るチホ。全てを把握したケンジが、神のプログラムを書き換えた。
皆の協力でデータの偽装に成功。時間の巻き戻しを免れ、安堵する面々。
一時の平和が訪れたことは、世界の人々に認知されなかった。