あらすじ
ーーー世界的指揮者となった石上陽(いしがみ・よう)は、48歳の時に突然の事故で亡くなる。
彼が目を覚ますと、それはかつての小学四年生の自分自身であったーーーー。
彼は中学に入るとすぐに、ドイツに留学。中学三年にして、若手指揮者の登竜門であるシャルズール国際指揮者コンクールで最年少優勝をする。
中学三年の秋、日本に戻った彼は、各種メディアからその後の去就について注目されていた。
しかし彼が起こした行動は「(かつての母校である)地元の公立高校」の受験。
彼の二つの瞳は、夢半ばで散った『彼女』の夢を想い、静かに燃えていた・・・。
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