あらすじ



 トルッツィ伯爵家の跡取り娘であるアダルジーザには、前世、前々世の記憶がある。

 そして、その二回とも婚約者であったイラーリオ・サリーニ伯爵令息に、婚約を解消されていた。 

 理由は、イラーリオが、トルッツィ家よりも格上の家に婿入りを望まれたから。

「だったら、今回は最初から婚約しなければいいのよ!」

 そう思い、イラーリオとの顔合わせに臨んだアダルジーザは、先手を取られ叫ばれる。

「トルッツィ伯爵令嬢。どうせ最後に捨てるのなら、最初から婚約などしないでいただきたい!」

「は?何を言っているの?サリーニ伯爵令息。捨てるのは、貴方の方じゃない!」



 さて、この顔合わせ、どうなる?

連載情報

ウェブ小説

配信言語
アルファポリス
アルファポリス2024/09/02
  • 現在の作品捨てたのは、そちら