あらすじ

瀬戸内海沿岸の地方都市に突如現れた予言者、通称カミサマ。インターネット上で公開される予言の正確さに、人々は一喜一憂する生活を送っていた。だがそれは予言ではなかった。カミサマに選ばれた十二人の男女が、不思議な力を借りて町の未来を決めているのだ。市内の高校に通う17歳の少年、仮屋悠太もそのメンバー、使徒のひとりだった。最初は順調に見えた救世運動だが、次第に使徒たちのあいだで意見が対立し始めた。市議会議員候補の男性が変死体で発見され、彼らはそれが仲間のシモンではないかと疑うようになる。そして、犯人もまた、自分たちの中にいるのではないかと……使徒連続殺人事件の果てに、悠太は恐るべき真相を突き止める。

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小説を読もう2015/09/06
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