あらすじ
ある日、一隻の宇宙船が地球に着陸した。その現場には政府関係者、マスコミ、野次馬などが集まったのだが……
「まさか、地球の土地権利書を持ってくるとはな……」
緊張の面持ちで出迎えた彼らに、宇宙人が差し出した手は握手のためではなく、【地球の土地権利書】を見せるためだった。
宇宙人から身振り手振りや絵を用いた説明を受けたところ、これは一国だけで判断を下せるような問題ではないと判断した。よって、政府関係者は宇宙人たちをホテルに案内し、少し時間をもらうと、各国の首脳に連絡を取って緊急オンライン会議を開いた。