あらすじ

※注意。この作品は「最強のヤンキーと孤高の野良猫は死神とともに悪魔と戦う」の改稿版です。以下、結末まで書いているあらすじになります。ご注意ください。  交通事故で不良の竜一の魂が体に入りこんだ野良猫の虎徹は、幽霊を成仏させることが仕事だという死神と出会う。死神はこの地域に恐ろしい邪霊が増えていると言う。地縛霊となった子どもの霊を成仏させた虎徹と竜一を見た死神は、竜一の魂を体に戻すことを条件に邪霊の巣を潰すことの手伝いを依頼する。了承した虎徹と竜一は、修行霊場と呼ばれる場所へと連れて行かれ、邪霊を祓うための訓練を行う。その際、邪霊に憑かれ、哀れな最期を迎えた男を成仏させることに成功するが、虎徹も竜一も邪霊に対する怒りを抱く。そして、自分たちの街に邪霊が増えつつあるという状況に危機感を抱く。  訓練から数日後、虎徹は昔の飼い主に似た少女を追いかけ、古びたアパートへと入っていく。そこで、凶人のような男に少女が殺されるのを目撃する。しかし、それは過去にここで起きた出来事だった。実はここは悪魔に無理矢理に乗っ取られた男が支配する邪霊の巣だったのだ。虎徹は悪魔に乗っ取られたと男と戦い、男の説得にかかる。悪魔は強く戦いは熾烈を極めるが、死神の術で一時的に虎徹から切り離された竜一の助力もあって、悪魔を追い詰める。そして、男自身の力を引き出し、悪魔を追い出すことに成功する。邪霊の巣は潰れ、悪魔はいなくなるが、その戦いで魂の力を使い果たした竜一はしばらく体には戻せないということになり、竜一の魂は再び虎徹の体に戻る。  竜一のチーム、スカル・バンディッドが敵対するブラック・マンバに襲われる。ブラック・マンバは若者に麻薬を売りさばき、その被害はメンバーの家族にまで及ぶほどの凶悪な不良の集まりだった。中心人物の恭一は、誰も信じない、使えるものは何でも使う、勝つためには何でもするという考えの持ち主で、虎徹たちに倒されかけた悪魔の新たな依り代になっていた。一旦は倒した悪魔が復活し、街がおかしくなっているのだと知った虎徹は、竜一の魂を戻そうと考える。そのことにより、虎徹の体は死んでしまうが、かまわないと決意するのだった。そして竜一は復活する。  悪魔はブラック・マンバを使い、街に巨大魔法陣を作る。死神の協力を得たスカル・バンディッドのメンバーで一旦は魔方陣を打ち破るが、その対処を読んでいた悪魔たちは、生け贄を使うことでさらに強力な魔方陣へと作り替えてしまう。そして更なる力を得るため、街で一番人の集まるショッピングモールで大殺戮を起こし、生け贄を使った邪術を実行しようとする。竜一はスカル・バンディッドの仲間と力を合わせ、ブラック・マンバや悪魔と戦う。苦戦する中、竜一の妹の幸を見た虎徹の魂が蘇る。幸が虎徹の昔の飼い主だったのだ。虎徹はブラック・マンバのリーダー、恭一の心にある父への思いを救う。そして、悪魔の力を絶って倒すことに成功する。全てが終わったあと、神からの今回のことへのお礼だと死神が告げ、虎徹は蘇る。更に竜一は幼い頃に生き別れた父の霊と再会し、母親との間のわだかまりも解ける。悪魔を倒した竜一たちは次の人生へと足を踏み出していく。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2024/09/07
  • 現在の作品孤高の野良猫と最強の不良少年は死神とともに悪魔と戦う